ホルモン検査

ホルモン検査(料金10,000円+税 保険診療もあり)

生理(月経)周期を調整しているホルモン分泌は脳内の視床下部というところにあります。この視床下部からゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)放出ホルモンが分泌され、下垂体(脳内)に働きかけ、2種類のゴナドトロピン、すなわちFSH(卵胞刺激ホルモン)とLH(黄体化ホルモン)を分泌させます。ゴナドトロピンは卵巣に働き、女性ホルモンのエストロゲン・プロゲステロンを分泌します。この一連の変化は、ほぼ28日周期を単位にして周期的に繰り返し営まれています。
この4つのホルモンバランスが妊娠の決め手となります。また、生理不順や生理痛はホルモンバランスの乱れが起因することがあります。これらを計測することが、不妊(未妊)や生理不順の第一歩です。

①FSH(卵胞刺激ホルモン):卵巣に働き、卵胞を発育・成熟させる働きがあります。
②LH(黄体化ホルモン):成熟した卵胞の一部を破裂させて卵細胞を排卵させ、
            残った卵胞を黄体化させる働きがあります。
③エストロゲン:子宮に働きかけ、子宮内膜を増殖させ、頸管粘液の分泌
      を高めます。
④プロゲステロン:増殖した子宮内膜を安定させる働きがあります。また、
         体温を上昇させます。
⑤プロラクチン:下垂体からでる乳汁を分泌するホルモンで、卵巣の機能を抑
える作用があります。高くなる原因としましては妊娠・出産以外では、薬物の影響、場合によって脳腫瘍の存在があり、注意が必要です。

検査手順:血液を10cc程採決します。結果は約1週間ででます。
その後、結果をふまえてご説明いたします。
検査は1~2回/月いたします。
治療:ホルモンバランスの乱れが認められた場合、生活改善の指導・漢方薬・
   当院独自の治療で対応いたします。